カールツァイスバリオゾナー、24-120mm(35mm換算)/F2.8-4.7ズームレンズ搭載のヴィンテージデジカメです。モニターが小さい、CFしか使えない、1000万画素、暗所に弱いなど昨今のデジタル一眼レフと比べると短所はありますが、明るい屋外型での描写はさすがのカールツァイスで素晴らしいです。センサーはマイクロフォーサーズより大きいです。1000万画素とはいえ、その分受光素子が大きいため階調豊かです。AFスポットも十字ボタン真ん中の二度押しで自由選択できます。　レンズは目視できる範囲でカビもなく綺麗です。5枚目がマクロモードで撮った写真です。バッテリーは新型のNP-FM500Hも使うことができるため、現役機としてもまだ使えます。充電器でNP-FM500Hも勿論充電できます。新しいバッテリーで起動すると始めに時計設定画面がでます。取説はありませんが、いじっているうちに自然とわかってきます。また特筆すべきはすべてのシャッタースピードでストロボが同調するので、デイライトシンクロが気軽に楽しめます。